訪問看護ステーションらしさの特徴を紹介します。

私たちは「その人らしく」生きることを応援しています。

精神疾患、身体の病気による生きづらさや生活での悩みなど、
さまざまな背景をもつ方が住み慣れた環境で 安心して過ごせるようにチームで支えます。
小さな成功を共に喜び合い、自信へとつなげながら、自己実現に向かう伴走者でありたい…
――それが、わたしたちの願いです。

精神科訪問看護

精神科訪問看護とは、あなたらしく生きる一歩を支えること。精神疾患や生活での困りごとを抱える方が、住み慣れた環境で安心して暮らせるよう支援する専門サービスです。訪問看護ステーションらしさでは、小さな喜びを積み重ねながら、自己実現に向けた支援を大事にしています。「自分らしく生きる一歩」を大切に、自己実現に向けた伴走を中心に、日常生活の困りごと、体調管理、服薬支援、対人関係や家族支

自己実現

クライシスプランを活用して目標を共有し、日中活動や就労などもあなたのペースで話し合います。「こんなふうに生きたい」を後押しし、自己実現に向けた伴走を行います。

日常生活の困りごと

「眠れない」「家事が進まない」「学校に行くのが怖い」など、生活での生きづらさの原因を言葉にする手助けをし、改善策を一緒に考えます。

体調管理

訪問時に体調を確認し、安定した生活を送れるよう助言やサポートを行います。

服薬支援

「飲み忘れ」「薬が合わない」「飲みたくない」などの不安や思いを共有し、ご本人に合った方法を医師も交えて一緒に探します。服薬のメリット・デメリットも考え、納得できる方法を見つけられるように支援します。

対人関係

「人付き合いが苦手」「友達関係で悩んでいる」「職場での人間関係が怖い」などに対し、認知行動療法などの方法を活用します。あなたに合う方法を見つけながら、コミュニケーションスキルを習得することが目標です。

安定を保つ

安定した状態を長く続けることは自分らしく過ごすことの第一歩。ストレス対処法やセルフモニタリングを一緒に考えて実践し、症状が悪化する前に対処できる力を育てます。

自立訓練・SST

SSTとは生活技能訓練のこと。ご本人の困りごとや苦手なことを一緒に考え、日常生活や社会生活に必要なスキルを一つずつ実践します。小さな成功を積み重ねて、ご本人の望む生活への自信につながる関わりをします。

家族支援

ご本人を支えるご家族の方の健康も大切です。今後の不安や介護、家族関係やお子さんの発達特性について相談を受け、家族全体の心地よさを一緒に考えながら伴走します。

各機関との連携

医療機関や行政、日中活動の場、家族や支援者と連携し、地域でチームとなってサポートします。生活を第一に考え、同じ方向を見ながら密な連携を大切にしています。

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